世の中がいかに仮説で成り立っているか、というのを書いた本。
実に意外なところまで、というか何から何まで本当に仮説だらけなんだなぁというのがよくわかります。
知的好奇心を満たすには実にいい本でした。
※気になるコトバ
・「飛行機が飛ぶ」という一見あたりまえの事実でさえ、その本当の原因はさまざまな経験則による憶測にすぎず、いってみれば、ただの「仮説」にすぎないのです
・また、地球温暖化がおこる理由も、実はよくわかっていません。
二酸化炭素が増えたから温室効果で温暖化するといった説明がされていまあすが、それも仮説にすぎません。
・たとえば、いまみなさんは「光速より速いものはない」と教わっていますが、これだって仮説にすぎないのです。
明日、新たな大発見によって180度くつがえる可能性があれば、明後日、さらなる大発見によってまたくつがえる可能性もあるのです。
⇒実際、上記の仮説と同じくらい信じられていたであろう「天動説」はひっくりかえったわけですし、ありえない話ではありませんよね。