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2008年2月25日

ソーシャルグラフって何?

最近よく聴く言葉ですが、あいまいな理解だったので、ちょっとまとめてみました。

 "グラフ"と聞いて棒グラフや円グラフを想像してしまう人は、これが何の話なのかなかなか分かりづらいかもしれない。ここでいうソーシャルグラフとは人と人との相関図、関係図を指す。

 今日のネットサービスでは、ソーシャルグラフを屋台骨として成り立っているものが少なくない。その代表格といえば、日本で最もユーザーを獲得している "mixi"、米国で急速に勢いを伸ばしている学生向けの"Facebook"、世界最大の"MySpace"といった、ソーシャルネットワークサービス (SNS)だろう。

SNSに変革をもたらす"ソーシャルグラフ"
http://ascii.jp/elem/000/000/064/64754/

上記でSNSが挙げられていますが、これらのサービスは閉じたネットワーク内での関係性です。ソーシャルグラフの概念としては、もっと広いオープンなネットでの関係性のことを指しているように思います。

次にどんなところに用いられているのか、ソーシャルグラフの考え方でどんなサービスがあるのか、ですが、どうも、ソーシャルグラフは特定の技術やサービスの種類を表すものではなく、まだ概念的な話のようで、今はそれをどう使うか、どんなサービスが考えられるのか、そういった点を議論している段階、といった感じでしょうか。今後の展開が楽しみなのは間違いありませんが、現段階では待ちですね。

結局、よくわからず仕舞いですみません。。。

※以下、参考URL

SNSに変革をもたらす"ソーシャルグラフ" http://ascii.jp/elem/000/000/064/64754/

ソーシャルグラフとは何か? エッジとノードから考える:マーケティング - CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketing/socialgraph/story/0,3800084199,20366534,00.htm

新版「Yahoo!プロフィール」公開、ソーシャルグラフの牽引役となるか:マーケティング - CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20367115,00.htm

TechCrunch Japanese アーカイブ ? グーグル、ウェブからソーシャルグラフの情報を集め、APIを公開
http://jp.techcrunch.com/archives/googles-gathers-social-graph-information-from-the-web-launches-api/

2008年2月 2日

OpenIDに関するまとめ(by OpenIDに乗り遅れた人)

毎週毎週新しい用語が出てきて忙しいかぎりです、IT業界は。
だんだんやけくそ気味ですが、乗り遅れてしまったOpenIDについてまとめてみます。
(乗り遅れてばっかりだ、もぅ・・・(TT )

OpenIDの難しい理屈はおいておいて、一般消費者向けの情報をまずは確認。

OpenIDとは? - Yahoo! JAPAN http://openid.yahoo.co.jp/

OpenIDでこんなに便利に

* OpenIDとは、世界中のOpenID対応サイトで共通して利用できるURL形式のIDのことです。
* OpenID対応サイトで利用すれば、新たにアカウントを作成したり、ログインするために別々のIDやパスワードを入力する必要がなくなります。
* 現在、世界中で数多くのウェブサイトがOpenIDに対応しており、その数は日々増え続けています。

と、いうこと。
Yahooで作ったOpenIDが他のOpenID対応サイト、たとえばはてなやライブドアなどでもログインに使えるということですね。セキュリティ大丈夫なんでしょうか・・・でも、便利ではあります。問題はどれがOpenID対応サイトなのかさっぱりわからないのと、そもそも対応数が少なそう、ということでしょうか。

さて、基礎知識を仕入れたところで、そろそろマニアックに。Geekな感じを目指して。

OpenID - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenID

こちらから引用。


OpenIDを管理するサイトに、個人情報を記述したページを作れば(証明したい相手が、OpenIDを採用しているなら)、そのページのURLを広くインターネットで、個人の同一性の証明として使うことができる。

* 記述方法は、OpenIDを管理するサイトによる。
* 使用する情報は個人の選択による。(見せたい情報を登録する)

OpenIDはURL形式になっており、OpenIDを管理するサイトのURLにそのサイト内でのIDを付け加えたものである。 認証はOpenIDを管理するサイトを利用して行われる。

しかし、URL形式ってことは、めちゃくちゃ長そうですね・・・
認証はOpenIDを管理するサイトを利用して行われる、ということは、ログインの処理をそのサイトがやってくれるということ。単純に考えてログイン処理を作る必要がなくなるので、製作コストを抑えられそうですね。


OpenIDを発行しているサイト

* Yahoo! Japan
* OpenID.ne.jp
* livedoor Auth
* はてなでOpenID

OpenIDで利用可能なサイト

* プロフサービス アバウトミー
* ソーシャルニュースサイトChoix
* ミニブログサイトHaru.fm
* はてなスター
* 読書管理サイトStack Stock Books
* PlaceEngine Map

うーん、少ないです・・・
これじゃぁ共通認証のメリットの享受はできそうにないですね。これが本当に有効になってくるのはまだまだ先のことになりそうです。GmailとかGmailとかGmailとかは対応しないんですかねぇ・・・

しかし、これだけの規模にしては、Geekな人たちの言では、いかにも流行りそうな気配を感じます。
ということで次はここ

OpenIDが熱狂的に受け入れられる理由 ? @IT http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200704/23/openid.html

これは2007年4月の記事なのですが

1200サイトが対応、7500万人が利用

とのこと。さりげに米国ではかなり使われているようですね。
米国で流行るものは日本でも流行る、半年遅れで。
そんな法則から言えば、日本でももっと拡大しそうですね。

OpenIDの仕様が実現する認証の仕組みを簡単に述べると、(1)ユーザーにIDとして付与したURLを利用した認証サーバの発見、(2)URLとリダイレクトの仕組みを用いた認証要求と認証アサーション応答、(3)URLパラメータによる属性情報の要求と応答、となる。ユーザーから受け取ったパスワードをデータベースへ照会するなどの狭義の「認証」部分の仕様はOpenIDの仕様には含まれていない。認証メッセージのやり取りを行うプロトコル仕様だけを定めているところはSAML(Security Assertion Markup Language)と同じである

なるほど、ID内のURLというのはどこのサーバーで認証を行えばいいのか、という目印になるんですね。OpenIDを発行するサーバーみんなでアカウント情報を共有するのではなく、一箇所だけにおいてしまって他のサイトは常にそのサーバーに問い合わせをしにいく。これなら重要なアカウント情報が広まってしまうのを防げるわけですね。これでセキュリティの問題はクリア、ということですか。

しかし、逆に言えばIDを発行したサーバーに縛られることにもなるわけですね。YahooでOpenIDを作った場合、Yahooの認証サーバーが落ちてたら、全てのサイトにログインできなくなると。となると、どこでOpenIDを作るか、は結構重要な気がします。サーバーダウンくらいならまだいいですが、ハッキングを受けてアカウント情報が漏洩したら、そのOpenIDを使っていた全部のサイトでIDを変更する羽目になりそうですね・・・

 OpenIDを提供する多くの認証サービスでは、ユーザー自身によってメールアドレスや住所などの属性情報の登録、管理が行えるほか、コンシューマから属性情報が要求された際、その内容の確認とリクエストに応じるか否かの判断もユーザー自身が行えるようになっている。

ほぅほぅ。コンシューマーというのは、この場合サービス提供者、つまりECサイトやポータルサイトのようなところを示すのでしょう。余計なところに余計なタイミングで余計な情報を渡さないでいい、というのは実にいいですね。また、住所や電話番号も要求してきて本当に渡さないといけない(たとえば商品発送するときに住所が必要なように)タイミングで、許可を出すだけで入力しないでも渡せるというのは便利かもしれません。

気になるのは、OpenID対応のECサイトで商品を購入する、となると、まったく業務関係のない2サイトが密接に絡み合うわけで、そのときにどんな手順を踏めばいいのか、一般消費者にはわかりにくくなるんではないかな・・・という点です。一般消費者にわかりにくいようでは、OpenIDのECサイトなど作るわけもないですし・・・


さて、ようやくですが、実際にOpenIDを作ってみることにしましょう。
個人的にははてなが好きではあるのですが、50人未満の企業に大切な個人情報を預けるのは少々不安なのでYahooで作ってみることにします。なお、数年前にとんでもない個人情報漏洩をしたのは棚に上げます。

Yahooでアカウントはすでにもっているので、適当にやってみると・・・えと1分でできました。

OpenID設定情報

あなたのOpenIDは、 https://me.yahoo.co.jp/a/m.**********.**********************- です。

このOpenIDを使って、OpenID対応サイトにログインができます。OpenID対応サイトは、このOpenID をYahoo! JAPANから受け取ることで、あなたがYahoo! JAPANの利用者であることを認識します。Yahoo! JAPAN IDやパスワードはOpenID対応サイトには送信されません。

こんな感じ。
※IDはもちろん伏せさせていただいています。

えーっと、やっぱり長いですね。当たり前ですが・・・
伏せてあるところもランダムな英数字なので、IDを記憶しておこうなんてとてもじゃないですが不可能な感じです。しかし、使い方とのころを良く見てみると

覚えておくのはYahoo! JAPAN IDだけ

お持ちのYahoo! JAPAN IDにOpenIDの設定をすると、使い慣れたYahoo! JAPAN IDとパスワードで、OpenID対応サイトにログインできます。Yahoo! JAPANのログインサービスを利用すれば、ログインシールやログイン履歴など、安全に配慮したセキュリティー機能が利用できます。

と書いてあります。どういうことでしょう。
とりあえず、OpenID対応サイト、アバウトミーにログインしてみることにします。
このサービスは自分のプロフィールを掲載してネット上においておくことができるサービスです。

アバウトミー - 自分発見プロフィール|プロフ http://aboutme.jp/central

とりあえず、ログイン画面へ行ってみると右側に「外部IDでログイン」という、OpenID発行サイトの一覧があります。

アバウトミー - 自分発見プロフィール : ログイン : @nifty https://aboutme.jp/account/login

先ほどYahooでOpenIDを発行したので、当然Yahooをクリックしてみると、Yahooのログイン画面が出てきました。YahooIDとパスワードを入力して送信してみると、見事にアバウトミーのプロフィール登録画面へ進むことができました。

えーっと、結局発行したOpenID使ってないんですけど・・・???
OpenIDの技術仕様は完全な形では実装されていないんでしょうか。
たしかに、あの長いURLをIDとして覚えておけというのは無理ですから、納得のいく対処ではあるんですが、結局いままで調べたことってなんだったんだろう・・・

消費者サイドの理解としては、
「ログインだけYahooとかでっかいところでしておけば、OpenID対応って書いているサイトならどこでも使えるようになりますよ」
っていうことでいいんですかね・・・?

auのガジェットについてまとめてみる

auの携帯電話にガジェットが搭載されるとのこと。
よくわからなかったので、一般に出回っている情報をまとめてみます。
以下、引用しまくりでいきます。

KCP+端末の「au oneガジェット」で何ができる? (1/2) - ITmedia +D モバイル http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0801/16/news133.html

KDDIは1月16日、報道関係者向けに実際に動作するKCP+端末を公開した。これまで概念や考え方、開発コンセプトは伝えられてきたが、実際の使い勝手や操作性はどうなのだろうか。実機で確認してみた。

 KDDIが2007年秋冬モデルのハイエンドモデルとして発表した東芝の「W56T」、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「W54S」、三洋電機の「W54SA」は、新プラットフォーム「KCP+」を採用した初めての端末だ。

ということ。
あれ、2007年の秋冬モデルって、もうすぐじゃん!いきなり衝撃。

KCP+の新機能として注目を集めているau one ガジェットは、Windows VistaやMac OS Xなどにも採用されている、ガジェットやウィジェットと呼ばれるコンパクトなアプリケーションと同じような、端末の待受画面に配置できる便利なツールだ。待受画面に表示するよう設定することで、一定間隔で通信を行って更新情報を取得したり、端末内部の情報を簡単に参照できたりする。

まぁ、ここは想定どおり。デスクトップやiGoogleなどと同じ考え方。

au one ガジェットの配信は、KDDIのサーバを利用して行うため、個人のユーザーがガジェットを作成し、自由に配布するといったことはできない。しかし、auの公式サイトであれば、BREWアプリのようにKDDIによる動作確認などをすることなく、FLASH待受のように比較的自由に配信できるようにするとのこと。データ参照機能と通信機能を両方もつガジェットを禁止しているのは、"万が一"の場合に備えたということのようだ。

・・・さりげにいやらしいことしますね。ガジェットの配信は、KDDIのサーバを利用して行うため、個人のユーザーがガジェットを作成し、自由に配布するといったことはできない。って・・・
これではいきなりテンション下がります。ガジェットっていうのは大量のツールが出回って、各個人ごとに使い勝手を選べるからこそ、便利に使いやすくなるんではないでしょうか・・・大手だけに許可しても一般に浸透しないような・・・

待受画面に表示できるガジェットは現状1つに限られており、待受に設定したガジェットだけが定期的に通信を行って情報を更新する。そのほかのガジェットは、ガジェットの表示領域を選択した後、左右キーで切り替えて表示させられるが、情報はそのつど手動で更新する必要がある。

えー・・・これまたテンション下がりますね。ユーザーにとってNo.1にならなければガジェットの存在意義無しでしょうか。ビジネスユーザーであればGmail、個人であればSNSやゲームとかでしょうか。ガジェット文化の象徴たる小粋なツールが登場することはなさそうです。私はiGoogleにNasaの写真集ガジェットを入れてたりするんですが、そういうのもなしですね。毎日一回宇宙のすごい写真が見れて楽しいんですが・・・

 「au one メール」ガジェットでは、GmailベースのWebメールサービス、au one メールの着信などを確認できる。自動更新をするように設定しておくと1時間に1回通信を行い、新着のメールがあれば件名などを表示してくれるしくみ。

あ、やっぱりGmailあるんですね。これでGoogleはauとDocomoを抑えたことになるわけですな。残るはSoftbank。なんだかGoogleが日本の携帯業界にものすごい影響を与えてくる感じですね。きわめてクローズドな業界の象徴たる携帯業界に、オープンな業界の象徴たるGoogleが殴りこみを掛ける感じですね。いい感じです。とりあえずGmailはもはや必須になっているんで・・・

と、まとめは以上です。
期待通りにはいかないけれど、まぁ、また他社の動向ふくめて事情が変わってくるのでしょう。

自分的には結構このガジェットは重要視しています。
Eメールを除いてネット業界が初めて手に入れる受動的なメディアになるような気がします。もちろんブラウザとかポータルサイトでは今までもありましたが、一般層へのリーチはほとんどありませんでした。しかし、携帯の待ちうけをメディアとして使えるということであれば、これはでかいでしょう。

自分のいる近くのお店のセール情報を随時受け取れるとか、ヤフオクの値動きが自動で終えるとか、株価の変動がリアルタイムに表示されているとか、できることは幅広い。そしてPCより身近にあるだけに、普及もはやそうです。期待大です!

で、まぁ、作り方がさっぱりわからないので、結局いきなり乗り遅れているわけですが・・・

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